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    リニューアルしました。
    • 3月30日

    リニューアルしました。

    HPとオンラインショップをリニューアルしました。HP内のオンラインショップカテゴリと在庫有商品一覧表カテゴリを廃止して、商品詳細ページとして使っていたブログをそのままオンラインショップへと作り替えたのですが、いかがでしょうか?まず、オンラインショップの表示がこれまでよりも早...
    ミニョネットルームと寝室横の図書室。
    • 2021年8月26日

    ミニョネットルームと寝室横の図書室。

    おしゃまな表情がとっても可愛いかったミニョネット。アンティークドールって不思議な存在感があるなあっていつも思います。彼女たちがいると、その空間だけ別世界で、こっそり耳を澄ますとお品たちの密やかな囁き声が聞こえてきそう。リボンワークの花かごモチーフや黄薔薇の香水瓶などなど、2...
    19世紀ロダンゴット風コルサージュ/ un dimanche à la campagne
    • 2021年7月25日

    19世紀ロダンゴット風コルサージュ/ un dimanche à la campagne

    19世紀のロダンゴット風のシルエットに骨組みで整えられた美しいピンクシルク&レースのコルサージュを田舎風のアルモワールの扉に飾りながらの日曜日、ふとフランスの名作映画"Un dimanche à la campagne"(アン・ディマンシュ・ア・ラ・カンパーニュ:邦題『田舎...
    アンティークレースの日々
    • 2021年7月18日

    アンティークレースの日々

    今秋9月以降に販売予定の美しいアンティークレースたちをちらりとお披露目。繊細なチュールレース、クロッシェのお袖、優美なポワンドガーズ・・・たくさんの美しいアンティークレースが箱の中にぎゅっと詰めこまれた姿を見ていると、1900年頃のお嬢様のワードローブが仕舞われたアルモワー...
    Les Abeilles
    • 2021年3月3日

    Les Abeilles

    フランスで出版された仏語版、小川洋子の『ドミトリィ』。仏語勉強の為に毎晩一頁ずつちまちま読み始めました。 culutures microbiennes - 微生物培養 limacon - 内耳の蝸牛 このあたりのボキャブラリーが増え、知らなかった表現があると、その表現を使っ...
    • 2021年2月11日

    鳥と人魚。

    知り合いの名字がChantoiseau(シャントワゾー)というのですが、Chant + Oiseau=鳥のさえずり、なんて可愛い名字!そして、最近、気になるフランスの名字がもう一つ。それは、Poisson(ポワソン)=魚。前世はきっと人魚だったはず、な~んて、人魚好きの心が...
    冬の街灯イヤリング
    • 2021年1月24日

    冬の街灯イヤリング

    いつかのパリで出会った小さな美しい偶然。ショーウィンドウに映り込んだ街灯が、絵画の貴婦人の耳に。まるでイヤリングが煌めいているかのようでした。冬の街灯イヤリング。
    私のエッフェル塔。
    • 2021年1月15日

    私のエッフェル塔。

    ナシオンからエトワールを結ぶ6番線メトロは、セーヌ、バスチーユ、モンパルナスを横切り、地上と地下を行き来しては高架線をガタゴトと走り、地上の流れるパリの景色にわくわくとした気分になる、一番好きなメトロ線です。ラ・モット=ピケ=グルネルからデュプレクス、そして、ビラケムで突如...
    フランス・ギャルのこと。
    • 2021年1月13日

    フランス・ギャルのこと。

    フランス・ギャルを初めて聴いたのは、確か大学の頃。バスの乗り換えの待ち時間にHMVで、パフスリーブ&ピンク色チェックのトップスに深いグリーン色のベルベットスカートを履いたフランスギャルがとても可愛くて、いわゆるジャケ買いだった気がする。一番好きなのは"La...
    • 2021年1月8日

    ヒビノコト6

    夕食はポタアジュ・スウプ。ポタアジュ・スウプと書くと森茉莉っぽくて楽しい。「ロオル・キャベツ」「獨逸サラド」「薔薇色のトマト」「ビイフ・ステエキ」「牛酪(バタア)のサンドウィッチ」(『贅沢貧乏』/森茉莉 /1963年)。...
    • 2021年1月6日

    ヒビノコト5

    昨晩、ぼやけていた被写体に急にピントがあったかのように思い出しました。あの蝋燭の火を消した後に立ち込める、夜の仄かな煙の香りは、夏の終わりの香りでした。夏休みの終わりの、夜の庭での花火。幼い私と弟、傍には両親がいて、庭には大きな銀木犀の木があり、一番太い枝から父が作ったブラ...
    • 2021年1月4日

    ヒビノコト4

    聖夜から毎晩、燭台に蝋燭を差して、燐寸を擦り、火を灯すのが日課になりました。寝室へ行く前に、チラチラ揺らめく火を吹き消し、漂う煙の香りを吸いこみ、なんだか就眠儀式めいているのも良い。夜に立ち込める仄かな煙の香りがすごく好き。煙。寺山修司の詩にケムリという名前の猫が出てきたっけ。
    • 2021年1月2日

    ヒビノコト3

    いつかのフランスでのこと。 「あ、そうやった、そうやった。」 調べなくてはならない事柄を思い出して、思わず博多弁で呟く私。 「ソーヤッター、ソーヤッター、C'est quoi ? Qu'est-ce que ça veut dire ?(それ何?どういう意味?) 」...
    • 2021年1月2日

    ヒビノコト2

    ルキノ・ヴィスコンティの 『山猫』("Le Guépard")をやっと観ました。黒眼帯のアラン・ドロンの美しさったら、クラウディア・カルディナーレの美貌すら少し霞んでしまうほど!アラン・ドロンの美しい時期を美しい衣装と美しい舞台背景で永遠に残してくれたヴィスコンティに思わず...
    • 2021年1月1日

    ヒビノコト1

    日々の事を徒然綴るページを作ってみました。タイトルのEcume des Joursは、ボリス・ヴィアンの"L'ecume des Jours"『日々の泡』より。ブログや文学レビューのタイトルに使っている方々結構多いのではと思うのですが、私もどうしても使いたかった!魅力的なタ...

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